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環境調整をする

男の人

適切に対処

うつ病が改善し、通常の日常生活に戻っていくときには注意が必要です。うつ病は再発の多い病気で、状態が改善してからも再発しやすい傾向にあります。特に職場の復帰は、慎重を期さねばなりません。発症した多くの人は、職場のストレスをきっかけに発病しています。そのため、同じ職場、同じ人間関係のところへ復帰すれば、リスクは当然高いです。もともと生真面目な性格な人が多く、自分のポジションがなくなるかもしれないとマイナスに捉えやすいので、復帰を急ぐ傾向にあります。しかし、復帰を考慮しているときに、考えるだけで不安になったり、動悸がしたりするようであれば、復帰のタイミングはずらしたほうが賢明です。また、職場に起因したものでだけでなく、家庭環境、周囲の環境に由来するものでも、再発を防ぐためには、環境調整が必要です。本人にストレスのかからない環境を整えるようにします。さらにうつが改善すると特に、主婦の場合は、家族が以前と変わらない仕事量を期待しがちです。しかし、病み上がりであることや無理をさせてはけないことを家族も理解してあげることが必要です。再発を防止することも大事ですが、うつ病にかからないようにケアしておくことも大切です。典型的なうつ病にかかる人は、主にストレスが原因になっています。そのため、どれぐらいストレスがたまっているかを、自分でチェックすることが大事です。一日の終わりに、自分の余力がどれくらい残っているのかを0から100パーセントで表し、それを手帳などに記入していきます。たとえば、メイクを落としたり、お風呂に入ったりする気力もない状態を0パーセントとして、録画済みのドラマを見る余力はある状態を60パーセントにするなど直感で記入します。数字で記入することで、ストレスを可視化することが可能です。また、その程度によって、休息を取る、何をするか決めておくなど、適切に対処することもできるようになります。頑張りすぎてうつ病に発展しないように、自分がストレスをコントロールしていくことが大切です。ストレスが、自律神経やホルモンなど体の機能に影響を与えていると感じるときには、力を抜いて筋肉を緩めたり、体をリラックスさせたりすることで心をリラックスした状態に戻すことができます。

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